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クロダイ(黒鯛)   タイ科 


 背鰭基底と側線までの間に大鱗が5枚以上と小鱗が1枚あることでクロダイ属の他種と区別される。体には数本の輪郭のぼやけた黒色横帯がある。内湾や汽水域にすみ、時には淡水域にも入る。

クロダイ

 関西の釣り人の間では、クロダイの事を「チヌ」と呼ぶことが多いが、良く似た別種の魚で臀鰭、尾鰭がやや黄色味がかった「キチヌ」と呼ばれる魚もいるが、関西以北で釣れるのはほとんどがこの「クロダイ」だ。

チヌ


丹後の方言  一般に小さいものを「ちぬ」、成魚を「くろだい」または「へいず」という。
 江尻では「ちんだい」ともいう。


 食 味
 

 やや肉質が柔らかいが、造り、塩焼き、煮物などなんでもいける。

 造りにするときは、冷蔵庫で1日くらい寝かせたほうが余分な水分が抜け身が締まっておいしい。



 良く似た魚

ヘダイ
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ウミタナゴ
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グレ
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