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丹後探検隊が魅力あふれる丹後の自然にご案内いたします。
三津灯台トレイルウォーク
今回散策した場所は、三津灯台への往復と、三津漁港から自然遊歩道を歩き遊漁港を経て一般道で三津漁港まで帰る約2kmのトレイルウォークです。
三津灯台が想像以上に楽しく、海岸沿いの遊歩道もよく整備されており気持ちよく歩けました。とてもライトなトレイルウォークなので、足腰に自信のない方にもお薦めです。
船曳場からすぐ目の前に見えるので何もわざわざ行くまでもないと思ってしまいますが、実際に歩いてみるとその道のりが灯台に行った感が半端なくあり楽しめます。
灯台へは船曳揚から続く橋の様な舗装路を進みます。
そしてこの岩場を登る石段がとても良い演出をしてくれます。
一旦目の前から消えた灯台ですが、このプチ体力のいる階段を登り切ると遠くに灯台が見えます。
険しい自然の中を歩いてきて、ようやく目の前に灯台が・・・! そんな感じを与えてくれます。
さらに曲がりくねった細い道が灯台へと続いているのが見えます。
スケールは超コンパクトですが、灯台を味わう全てが凝縮されています。
荒々しい岩の上に建つ灯台です。
丹後に長年住んでいますが、三津灯台がこんなに素敵な場所だとは思いませんでした。
よく見ると灯台というよりも赤橙に近いですが、グーグルマップにもしっかり三津漁港灯台として記されています。
灯台の横に風雨にさらされ今にも崩れそうな石灯籠がありました。昔はこれが灯台の代わりをしていたのでしょうか?
何とも風情があります。
船曳場から灯台までは往復で約300m程です。ゆっくり散策しながら歩いても15分程度、自然のパワーをもらえそうな素敵な場所でした。(^^)/
船曳場から細い路地の様な階段を登ると游漁港へ続く遊歩道に出ます。
磯場で何か採取している人が見えます。
先ほど歩いてきた三津灯台も見えます。
しばらく歩くと、左(游漁港)、右(岬の先端)方向の分かれ道がありました。
岬の先端を見に行きます。
波が岩を洗う日本海に突き出たダイナミックな場所でした。
游漁港への遊歩道へ戻り進むと小さな入り江が見えてきました。
プライベートビーチの様な浜がありました。
上空からドローンで見るとこんな感じです。
左横方向にも小さな入り江が見えます。シーカヤックで散策すれば楽しそうですね。
游漁港へ向けてさらに進みます。
游漁港の防波堤が見えてきました。
遠くには琴引浜掛津の砂浜が見えます。この遊歩道は游漁港を経て琴引浜〜網野の小浜まで続いています。部分々は歩いたことがありますが、一度全行程を歩いてみたいですね。
游漁港です。三津漁港より少しこじんまりとしています。
三津漁港は何故か船がほとんどありませんでしたが、游漁港はたくさん揚げられています。
車が通る一般道を歩き三津漁港への帰り道にある廣通寺です。
三津八幡神社。この下が三津漁港です。
三津漁港に帰って来ました。
三津漁港船曳場の直ぐ後ろには「三津の灯台カフェ」があり、鄙びた漁港の景色に癒されながら美味しいコーヒーを頂くことが出来ます。
店長の 澤 佳奈枝さんはシーカヤック体験のインストラクターや三津の海のビーチクリーン活動にも力を入れられています。シーズンオフは海で見つけた可愛い小物のハーバリウム作りもされています。是非一度訪れてみてはいかがですか。
岩を洗う波に癒される動画に仕上げました。是非ご覧ください。
三津漁港灯台
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