本文へスキップ
自然豊かな丹後には、まだまだ知られない魅力がたくさんあります。丹後探検隊が史跡、名所、景勝地、あまり知られない穴場など、ご案内致します。
丹後探検隊
丹後探検隊が魅力あふれる丹後の自然にご案内いたします。
地蔵めぐりの多祢山に登る
多祢寺は舞鶴大浦半島の多祢山の中腹にある、古く飛鳥時代に起源をもつ由緒ある寺で、平安時代には隆盛を極めましたが、鎌倉〜室町時代に続く戦乱で崩壊し、昔の壮観さは留めていません。
現在は真言宗東寺派に属し、西国薬師四十九霊場30番札所として、風光明媚な自然の山懐にたたずんでいます。
多祢寺は西国薬師四十九霊場30番札所ですが、なぜか本堂横には地蔵堂があり、周囲には四国八十八箇所霊場の寺の名前が添えられた地蔵様が並んでいます。
そしてこれから登る「多祢山」の登山ルートにも地蔵めぐりコースがあり、八十八霊場のお地蔵さんが道案内をしてくれるらしい。
早速 「多禰寺 森林公園一周 八十八ヶ所地蔵めぐり」の案内板に沿って多祢山山頂を目指します。
コースは東回りと西回りがあり、西回りで登ると地蔵の番号が1・2・3と順並びになるので西回りで登ります。
第1番 霊山寺
第2番 極楽寺
第5番 地蔵寺
第9番 法輪寺
お地蔵さんの写真は全て載せるとかなりの数になるので、ランダムに省略しています。
「9番 法輪寺」の地蔵までは舗装路でしたが、分岐でようやく登山道らしくなってきました。 山頂まで約1.2Kmです。
だいたい80歩位歩くとお地蔵さんが現れてきます。
これで四国八十八ヶ所霊場を巡る「お遍路さん」の気分になれるかなれないかは心の持ち方です。
第11番 藤井寺
第15番 薬王山 国分寺
第18番 恩山寺
第19番 立江寺
第24番 最御崎寺
第28番 大日寺
頂上まであと300mです。
お地蔵さんばかり見てたら目が石のように固くなるので、たまには可愛い花も見ます。
アキチョウジ
これは何? 色は違うけど庭にある「メドーセージ」の花にそっくりです。 でもメドーセージは南米原産の花です。
帰って調べると、葉っぱが違うような気もしますが、「アキギリ」かと思われます。
お〜っと!
もしかして
ウルトラマン?
第38番 金剛福寺
第43番 明石寺
視界が開けて来ました。目の前は頂上です。
南側は舞鶴湾が見えます。
北側は若狭湾が広がっています。 眼下には磯葛島と沖葛島が、その奥には冠島が見えます。
この穴は何? 山の上には噴火口が付き物ですが、そうではなさそうです。
戦時中の舞鶴軍港を守るための砲台の跡です。
これが砲台に付けられていた大砲(大宝)です。? 頂上には有ったのは第四十四番 大宝寺のお地蔵さんでした。
少し飛んでみると西側には丹後半島の山々と、その手前に宮津湾を形成する黒崎半島が、そして右端には伊根の鷲崎も見えます。
東側には先日登った青葉山が見えます。
下山は四十五番から始まる 東回りのルートで多祢寺を目指します。
第52番 太山寺
第54番 延命寺
第57番 栄福寺
第67番 大興寺
第80番 白牛山 国分寺
第83番 一宮寺
第84番 屋島寺
第85番 八栗寺
東回りの登山口まで下りてきました。
登山口にあったお地蔵さんは第八十五番でしたが、八十六から八十八までのお地蔵さんが見当たりません。 何処にあるのか気になります。
これは地蔵堂の横に有った第八十八番 大窪寺の地蔵さんです。登山コースの物とは別物と思われますが、こちらを掲載して閉めておきます。
地蔵堂の裏にあったとても珍しい木(夫婦木)です。 別々の木の幹が途中で繋がっています。
多祢寺駐車場横の展望所から見える舞鶴湾です。
大浦半島へと架かるクレインブリッジが一際目に入ります。
遠くから見ても、近くで見ても、美しい吊り橋です。
クレイン(鶴)ブリッジ、名前の通り、鶴をイメージしてデザインされたそうです。
舞鶴に相応しい素敵な吊り橋ですね。
MAP
丹後でお泊りなら
関連記事
青葉山は松尾寺に続くみち
天橋立を望む文殊山を散策
航空管制塔から大江山・鍋塚へ登る
近くの見どころ、日帰り温泉、道の駅など
舞鶴港の自衛艦
たかお温泉・光の湯
道の駅 とれとれセンター
このページの先頭へ
ナビゲーション
top page
トップページ
plan
丹後観光ナビ
dish
丹後の日帰り温泉
facilities
丹後半島観光マップ
access
丹後で釣れる魚図鑑
その昔、天橋立は天への架け橋といわれており、女神イザナミと男神イザナギが天への上り下りに使っていました。ある日イザナギが昼寝をしている間に倒れて、それが天橋立になったという神話が残っています。
近くでお泊りは
舞鶴ふるるファームコテージ
ホテル・ロージュ
舞鶴アーバンホテル
多祢寺は舞鶴大浦半島の多祢山の中腹にある、古く飛鳥時代に起源をもつ由緒ある寺で、平安時代には隆盛を極めましたが、鎌倉〜室町時代に続く戦乱で崩壊し、昔の壮観さは留めていません。
現在は真言宗東寺派に属し、西国薬師四十九霊場30番札所として、風光明媚な自然の山懐にたたずんでいます。
多祢寺は西国薬師四十九霊場30番札所ですが、なぜか本堂横には地蔵堂があり、周囲には四国八十八箇所霊場の寺の名前が添えられた地蔵様が並んでいます。
そしてこれから登る「多祢山」の登山ルートにも地蔵めぐりコースがあり、八十八霊場のお地蔵さんが道案内をしてくれるらしい。
早速 「多禰寺 森林公園一周 八十八ヶ所地蔵めぐり」の案内板に沿って多祢山山頂を目指します。
コースは東回りと西回りがあり、西回りで登ると地蔵の番号が1・2・3と順並びになるので西回りで登ります。
第1番 霊山寺
第2番 極楽寺
第5番 地蔵寺
第9番 法輪寺
「9番 法輪寺」の地蔵までは舗装路でしたが、分岐でようやく登山道らしくなってきました。 山頂まで約1.2Kmです。
だいたい80歩位歩くとお地蔵さんが現れてきます。
これで四国八十八ヶ所霊場を巡る「お遍路さん」の気分になれるかなれないかは心の持ち方です。
第11番 藤井寺
第15番 薬王山 国分寺
第18番 恩山寺
第19番 立江寺
第24番 最御崎寺
第28番 大日寺
頂上まであと300mです。
お地蔵さんばかり見てたら目が石のように固くなるので、たまには可愛い花も見ます。
アキチョウジ
これは何? 色は違うけど庭にある「メドーセージ」の花にそっくりです。 でもメドーセージは南米原産の花です。
帰って調べると、葉っぱが違うような気もしますが、「アキギリ」かと思われます。
お〜っと! もしかして ウルトラマン?
第38番 金剛福寺
第43番 明石寺
視界が開けて来ました。目の前は頂上です。
南側は舞鶴湾が見えます。
北側は若狭湾が広がっています。 眼下には磯葛島と沖葛島が、その奥には冠島が見えます。
この穴は何? 山の上には噴火口が付き物ですが、そうではなさそうです。
戦時中の舞鶴軍港を守るための砲台の跡です。
これが砲台に付けられていた大砲(大宝)です。? 頂上には有ったのは第四十四番 大宝寺のお地蔵さんでした。
少し飛んでみると西側には丹後半島の山々と、その手前に宮津湾を形成する黒崎半島が、そして右端には伊根の鷲崎も見えます。
東側には先日登った青葉山が見えます。
下山は四十五番から始まる 東回りのルートで多祢寺を目指します。
第52番 太山寺
第54番 延命寺
第57番 栄福寺
第67番 大興寺
第80番 白牛山 国分寺
第83番 一宮寺
第84番 屋島寺
第85番 八栗寺
東回りの登山口まで下りてきました。
登山口にあったお地蔵さんは第八十五番でしたが、八十六から八十八までのお地蔵さんが見当たりません。 何処にあるのか気になります。
これは地蔵堂の横に有った第八十八番 大窪寺の地蔵さんです。登山コースの物とは別物と思われますが、こちらを掲載して閉めておきます。
地蔵堂の裏にあったとても珍しい木(夫婦木)です。 別々の木の幹が途中で繋がっています。
多祢寺駐車場横の展望所から見える舞鶴湾です。
大浦半島へと架かるクレインブリッジが一際目に入ります。
遠くから見ても、近くで見ても、美しい吊り橋です。
クレイン(鶴)ブリッジ、名前の通り、鶴をイメージしてデザインされたそうです。
舞鶴に相応しい素敵な吊り橋ですね。