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Do it yourself ! ! ガーデニングを楽しもう! DIYでバーベキューコンロを作ってみました。
これから自分で作ってみようと思われる方の参考になれば嬉しいです。
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バーベキューコンロをレンガで作るにはまず耐火レンガを仕入れなくてはいけません。ホームセンターなどで探しましたが、新品の味も素っ気も無いレンガしかありませんでした。これでは思ったイメージの物が作れそうもないのでネットで探してみました。ラッキーな事に比較的近く(福知山)に「耐火レンガ・アンティークレンガ販売 DANN」という店が見つかり、さっそく連絡をとり買出しに行きました。 ワゴン車で買いに行ったのですが、レンガが雨で湿っていて思ったより重く、帰り道は車がフラフラしてブレーキの効きも悪く、冷や汗ものでした。 
現在DANNさんは店を閉めてありませんが、同じような耐火レンガはこちらで販売されています。←
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バーベキューコンロのデザインについては本やネットで調べたのですが、レンガ製の物は、庭の隅にコの字型をした焼却炉の様なデザインがほとんどで、気に入った物がなく、結局一から自分で 考えてみました。
色々と思い描いてたどり着いたのが、テーブルを囲んでその場で食べれる焼肉屋型のコンロでデザインしました。 この色々と自分で考えるというのがDIY(自作)の楽しいところですね〜。
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設置場所に基礎の杭とブロックを埋め込んで準備をします。耐火用のセメントは値段が高く接着性も悪いので、基礎と下積み用は普通のセメントを使いました。
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レンガの積み上げに用意するものは、レンガ用のコテと目地用のコテです。また、レンガはあらかじめ水で濡らしておくと良いようです。
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中に入れてあるブロックはコンロの底の土台にするための物です。7段目までは座ったときコンロが良い位置に来るように高さをつけるためのもので、8段目からがコンロになります。
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レンガを積むときは、目地ゴテで目地幅を均一にしながら、水平器を当てて微調整をします。
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セメントが乾くまでに、目地周辺に付いたセメントを、水をつけたタワシで拭き取っておきます。
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レンガ積みの完成です。上から三段目までの、目地が少し白い部分は耐火コンクリートを使っています。
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別に作ったテーブルを載せれば完成です。
実際に使ってみましたが、使い勝手が非常に良く、家族の者にも大好評です。
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普段はテーブルを外しています。使うときは載せるだけで直ぐ準備ができるのでとても便利です。アンティークなレンガの風合いがアクセントを作り、使わない時でも庭のシンボルとしての役目を果たしています。 DIY(自作)は材料費だけで出来るので安く作ることが出来ますが、それにも増して完成した時の達成感が味わえるところにあります。自分のイメージ通りの物が出来上がった時はなお更ですし、愛着も湧いてきます。如何ですかあなたもひと汗。
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光栄な話ではありますが、このホームページがDIY雑誌で有名な「ドゥーパ」という編集者の目に留まってか、取材の申し込みを受け、ドゥーパの特集記事として掲載して頂きました。記事の内容はこちらから。 |
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