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「金引きの滝」は日本の滝
100選にも選ばれている名瀑で、高さ約40メートル、幅約20メートルの岩肌を数本に分かれて流れ落ちています。
向かって右側は「男滝」、左側は「女滝」と呼ばれています。
滝の周辺は清涼とした空気が漂い、日頃のストレスや喧騒を取り除いてくれるようなパワーのある場所です。
毎年、7月の最終日曜日には「金引の滝祭り」が開催されます。
その昔、滝の近くに住んでいた悪い赤鬼を神火の矢で射て、滝を業火に変え、鬼を退散させたことから始まった祭りは、巫女舞が奉納され、ダイナミックな火の滝太鼓とジャズのコラボレーションなどが催されます。松明でライトアップされ、夏の夕闇に浮かび上がる姿は幻想的で一見の価値があります。
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それでは「金引きの滝」までの道順を案内します。
宮津・天橋立I.C出口のある府道9号線沿いの宮津高校グランド横の信号をグランド側に入ります。
金引きの滝への道路案内に沿って滝馬集落を抜けると、約300mで写真の記念碑のある分岐点に着きます。
左が金引きの滝への道ですが、車は右へ進み駐車場にとめます。(約10台駐車可) |
記念碑のある場所から「金引きの滝」までは遊歩道がしっかり整備されており、町歩きのままの格好でも大丈夫です。

歩き出して直ぐの所に歩道から見下ろすように「臥龍の滝」があります。「金引きの滝」は、臥龍・白竜・金引を総じて「金引きの滝」と呼ばれています。
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記念碑から1〜2分歩くと北向地蔵尊と |

直ぐ横に白竜の滝があります。 |

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見えてきました。 これが金引きの滝です。

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