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自然豊かな丹後には、まだまだ知られない魅力がたくさんあります。丹後探検隊が史跡、名所、景勝地、あまり知られない穴場など、ご案内致します。

丹後探検隊が魅力あふれる丹後の自然にご案内いたします。

航空管制塔から大江山 鍋塚へ登る


 鍋塚はその名の通り鍋をひっくり返したような形の山で、千丈ヶ嶽より高さは低いですが、頂上付近に高い木々が無く360°とても見晴らしのよい山です。
大江山 鍋塚


林道入り口
 宮津から大江への府道9号線から航空管制塔への林道入り口。
航空管制塔
 航空管制塔


航空管制塔 「鍋塚」へは酒呑童子の里から「鍋塚休憩所」まで車で登り、登山道に入るのが一般的ですが、今回は航空管制塔から「鍋塚」を目指します。

 「航空管制塔」へは宮津から大江への府道9号線を、大江山スキー場跡から少し大江側へ進んだ所にある分岐から林道に入ります。
 距離にして4キロ弱、車なら7分ほどで着きます。
 頂上には円盤型の巨大な構造物が設置されています。


雲海
 航空管制塔に着いたのは10時頃でしたが、まだしっかり雲海が残っていました。


宮津湾眺望
 航空管制塔を回り込んだ眺望のよい場所からは、眼下に宮津湾と、遠くには伊根の鷲崎が日本海に浮かんでいました。


登山道
 航空管制塔横の見晴らしの良い広場から「鍋塚」方向へ進みます。
鬼の岩屋からの眺望
 500mほど緩やかな下りを歩くと「鬼の岩屋」に着きます。


鬼の岩屋案内板

 鬼の岩屋の入り口は狭いですが、説明書きによると内部は千畳敷の空間もありかなり奥が深いようです。

 探検隊なら喜んで入るところですが恐ろしくて入れません。 鬼が出たらどうするんよ。(-_-;)

鬼の岩屋洞窟


展望台
 「鬼の岩屋」の横には展望台があります。
展望台からの眺め
 加悦谷の展望図があり分かりやすいです。


加悦谷の眺望
 展望台からは素晴らしい眺望が広がります。


大芝原
 鬼の岩屋から一旦山を下ると避難小屋のある少し開けた「大芝原」という場所に出ます。
 ここは加悦「池ヶ成公園」方面から登って来る登山道との合流地点になります。

鍋塚への登山道
 「大芝原」からは「鍋塚」へ向かって徐々に登りがきつくなってきます。


鍋塚山頂へもう少し
 もうすぐ山頂です。


鍋塚山頂
 着きました! 鍋塚山頂763mです。


鍋塚山頂から航空管制塔の山を見る
 今登って来た方向には航空管制塔の山が なだらかな稜線を描いています。


鍋塚山頂からの眺望
 眼下には加悦の町並みが広がり、遠くには大宮・峰山の盆地も見えます。


鳩ヶ峰〜千丈ヶ嶽
 鍋塚からさらに進む方向には、前回登った「鳩ヶ峰」と「千丈ヶ嶽」が見えますが、今日はここで折り返します。
       <<大江山千丈ヶ嶽へ登る>>はこちらから



 大江山に昼が来た!
おにぎり山
 おにぎり山です。(^_^)/



タブレット

 今回は「ヤマップ」という無料地図アプリのテストも兼ねて登りました。

 以前ローカルな山で道に迷い、グーグルマップを使おうとしたら圏外のため役に立たず困ったことがありました。ヤマップは地図をダウンロードしておけは、圏外の場所でもGPSの電波を受信して、地図上に示してくれる優れものです。また、自分の通った軌跡も残るので道に迷うことは無さそうで安心です。

 そのほかの機能では、時間や距離、高度、写真を撮った場所まで記憶してくれるという便利な物です。ただし、写真に関してはスマホやタブレットで撮った物は大丈夫ですが、デジカメ等の場合は時間設定をキッチリ合しておかないと、撮った場所に誤差が出るようです。


ヤマップデータ











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  その昔、天橋立は天への架け橋といわれており、女神イザナミと男神イザナギが天への上り下りに使っていました。ある日イザナギが昼寝をしている間に倒れて、それが天橋立になったという神話が残っています。
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