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自然豊かな丹後には、まだまだ知られない魅力がたくさんあります。丹後探検隊が史跡、名所、景勝地、あまり知られない穴場など、ご案内致します。
丹後探検隊
丹後探検隊が魅力あふれる丹後の自然にご案内いたします。
砥石岳 雲海に浮かぶ孤高の山
砥石岳408m、京都縦貫自動車道を宮津・天橋立方向に走ると右手に見える、綺麗な円錐形をした小高い山です。 砥石岳の名前の由来は、山の中腹にある泥岩層が砥石に利用された事から名付けられていますが、地元では麓の「嶽神社」にちなんで嶽山と呼ばれて親しまれています。
下の5枚の写真は、大江山航空管制塔からの朝日の写真と雲海に浮かぶ「砥石岳」です。
雲海に浮かぶ砥石岳
航空管制塔からの雲海
朝日を浴びる雲海
408mと高くはありませんが、雲海に浮かぶ砥石岳の姿は神々しい感じがします。
急に思い立ったのがこの山への登山です。
初めてなのでウロウロしましたが、大江山スキー場跡から辛皮へ抜ける道を進んだ大俣に登山口がある事が分かりました。
京都縦貫自動車道の高架下をくぐり、右に進むと広い駐車場がありました。
地図などでは砥石岳と載っていますが、案内板には砥石ヶ岳になっています。
登山口を進むとすぐに分岐があり、右は「嶽神社」左が砥石岳山頂です。
登山道を進むと雲海の霧の中に入ってきました。
斜度がきついので、アキレス腱を伸ばしたまま歩かなければなりません。トラロープ助かります。
霧が晴れ目の前が明るくなってきました。 頂上近そうです。(^_^)/
着きました! 砥石岳408m山頂
思った通りの素晴らしい雲海です。 頂上付近の木は刈られ、眺望が確保できるように整備されていました。
砥石岳尾根の先の雲海の向こうには大江山スキー場跡が見えます。(少し低い所)
そしてスキー場の左手には今朝、雲海を見た航空管制塔の山が、さらに左に鍋塚、鳩ヶ峰、大江山千丈ヶ岳と続きます。
北東方向には杉山、赤岩山、由良け岳が見えます。
南東方向は一面の雲海です。
南西の福知山方向です。
砥石岳、高い山ではありませんが、雲海を堪能できる素晴らしい山でした。
下山は別ルートで散策しながら下りました。
鈴みたいな可愛い木の実を発見!
蜘蛛の巣が雲海の霧に濡れて綺麗。
まるでビーズでレースを編んだみたい!
山ならではのしっとりとしたコケの世界。
里に下りてきましたが駐車場の場所ではありません。ヤマップで居場所を調べるともう一つ峠を越さなければなりません。
峠道に「嶽神社」の鳥居ありました。
ひっそりとしたたたずまいです。
地域の過疎化と高齢化で、忘れ去られようとしているのは寂しいです。
峠道を更に進むと、山頂⇔嶽神社の分岐に戻って来ました。
砥石岳登山の活動距離3.28km、活動時間2時間30分、高低差402m、消費カロリー1001Kcalでした。
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砥石岳408m、京都縦貫自動車道を宮津・天橋立方向に走ると右手に見える、綺麗な円錐形をした小高い山です。 砥石岳の名前の由来は、山の中腹にある泥岩層が砥石に利用された事から名付けられていますが、地元では麓の「嶽神社」にちなんで嶽山と呼ばれて親しまれています。
下の5枚の写真は、大江山航空管制塔からの朝日の写真と雲海に浮かぶ「砥石岳」です。
雲海に浮かぶ砥石岳
航空管制塔からの雲海
朝日を浴びる雲海
408mと高くはありませんが、雲海に浮かぶ砥石岳の姿は神々しい感じがします。
急に思い立ったのがこの山への登山です。
初めてなのでウロウロしましたが、大江山スキー場跡から辛皮へ抜ける道を進んだ大俣に登山口がある事が分かりました。
京都縦貫自動車道の高架下をくぐり、右に進むと広い駐車場がありました。
地図などでは砥石岳と載っていますが、案内板には砥石ヶ岳になっています。
登山口を進むとすぐに分岐があり、右は「嶽神社」左が砥石岳山頂です。
登山道を進むと雲海の霧の中に入ってきました。
斜度がきついので、アキレス腱を伸ばしたまま歩かなければなりません。トラロープ助かります。
霧が晴れ目の前が明るくなってきました。 頂上近そうです。(^_^)/
着きました! 砥石岳408m山頂
思った通りの素晴らしい雲海です。 頂上付近の木は刈られ、眺望が確保できるように整備されていました。
砥石岳尾根の先の雲海の向こうには大江山スキー場跡が見えます。(少し低い所)
そしてスキー場の左手には今朝、雲海を見た航空管制塔の山が、さらに左に鍋塚、鳩ヶ峰、大江山千丈ヶ岳と続きます。
北東方向には杉山、赤岩山、由良け岳が見えます。
南東方向は一面の雲海です。
南西の福知山方向です。
砥石岳、高い山ではありませんが、雲海を堪能できる素晴らしい山でした。
下山は別ルートで散策しながら下りました。
鈴みたいな可愛い木の実を発見!
蜘蛛の巣が雲海の霧に濡れて綺麗。
まるでビーズでレースを編んだみたい!
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里に下りてきましたが駐車場の場所ではありません。ヤマップで居場所を調べるともう一つ峠を越さなければなりません。
峠道に「嶽神社」の鳥居ありました。
ひっそりとしたたたずまいです。
地域の過疎化と高齢化で、忘れ去られようとしているのは寂しいです。
峠道を更に進むと、山頂⇔嶽神社の分岐に戻って来ました。
砥石岳登山の活動距離3.28km、活動時間2時間30分、高低差402m、消費カロリー1001Kcalでした。