宮津・山王宮日吉神社の「赤ちゃん初土俵入り」は境内にある杉末神社の例祭に執り行われる神事で、毎年10月の体育の日に行われます。例年250人ほどの参加があり、地元だけではなく京阪神をはじめとする遠方の方々の申し込みも半数を占めるほどの人気の神事となっています。 |
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山王宮の「赤ちゃん初土俵入り」は、化粧回しを付けた幼児が見えない神様と相撲を取るという、全国でも珍しい神事です。神様を土俵際まで押し出そうとしますが、押し戻されて赤ちゃんは負けてしまいます。しかし神様と相撲をとり、神聖な土俵の砂をお尻に付けることで健康を授かるという微笑ましい神事です。
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嫌がる子供に化粧回しを付けます |
受付は当日の午前9時から午後1時までとなっていますが、土俵入り一番乗りを目指して朝の5時頃から予約待ちをする人もいるそうです。
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お払いを受けて土俵へ進みます |
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土俵際では報道関係のカメラマンや一般のギャリラーが沢山待ち構えています |
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四股を踏んで神様と立ち合いです |
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