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 その昔、天橋立は天への架け橋といわれており、女神イザナミと男神イザナギが天への上り下りに使っていました。ある日イザナギが昼寝をしている間に倒れて、それが天橋立になったという神話が残っています。

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 丹後 一の宮、(この)神社の「この」はハワイ語!?
 天橋立の付け根、宮津市字大垣にある籠(この)神社の名前の由来について、ポリネシア語の中のハワイ語の「大きな船」という言葉に由来するのではないかとする新説を、仏教大学文学部の黄當時教授が宮津市で開かれた京都地名フォーラムで発表されました。
 籠神社は、天照大神が伊勢神宮へ移られる前に御祭りされていたことから、元伊勢・丹後一宮とも呼ばれていますが、籠神社の名前の由来については古伝承により、祭神の彦火明命が竹で編んだ籠船に乗って、海の彼方の海神の宮(竜宮)に行かれたという故事に因んだものと伝えられています。この古伝承からも籠(この)は船に関係する事に由来しますが、黄當時教授は、東海大学元教授・茂在寅男氏の説である、古事記や日本書紀の中の速く走る船「枯野」や「軽野」はアラワク語のカノーや英語のカヌーと関連するとの説に関心を持ち、言語学の立場から研究して、ハワイ語で「コ」は「船」を意味することから、「コノ」は古代ハワイ語で「大きな船」を指すと推測されたようです。
 確かに、籠「この」、「コノ」、「カノー」、「カヌー」、枯野「かのー」と船に関連して全てがリンクしているように思えてきました。古代日本語は広くポリネシア系の古語や中国語、タミル語などから日本の海人族を介して伝わって来たのでしょうか。
 ちなみに日本書紀に出てくる「枯野」と呼ばれる高速船を作った工場後を祭ったとされる「軽野神社」は伊豆市にあります。
                         丹後 一の宮「籠神社」の公式HP


 ついでの話ですが、海外との広い交流があったのではとされるミステリーの一つに、日本の神社でも使われている図形に六芒星(ろくぼうせい)または「籠目紋」があります。この図形は世界的に有名なイスラエルの国旗にも描かれている「ダビデの星」と同じです。これが籠神社の奥宮である真名井神社の社紋として描かれていた事実があったと言うことです。いまでも六芒星は籠神社の裏社紋として絵馬にも描かれています。
掘り起こされた遺跡を復元された当時は写真のように「六芒星」が描かれていましたが、ダビデの星とあまりにも似ているとの風評が激しく、現在は「三つ巴」の紋に変更されています。
籠神社の絵馬です。籠船に乗った祭神と右上に六芒星が描かれています。地上には天橋立と冠島・沓島、真名井神社も描かれています。